プレーン&抹茶 2色のシフォンケーキレッスン♪

米粉のプレーン&抹茶シフォン

12月に入りましたが、今月初めは10月から始まった基礎コースを終了するKさんのレッスンでした。
Kさんは教室に来られたそうそう、「シフォンケーキ美味しくて、みんなに喜んで貰っています」と嬉しそうにお話してくださって、私もとても幸せな気持ちになりました。

Kさんは基礎コース1回目のプレーンシフォンも2回目の紅茶シフォンもご自宅で作って、お知り合いの方に差し上げているとの事でした。

今回はKさんに写真を撮る事を了解していただいたので、作っている様子を少しだけご紹介します。

基礎コース3回目のレッスンは
2色の彩りと味を楽しむプレーン&抹茶シフォン

先ずはいつも通り計量を終えると早速、卵黄生地を作り始めます。
Kさん、卵黄に材料を入れる順番やタイミングも、最初の頃はメモを取りながらゆっくりでしたが、今はすっかり慣れて、スムーズに出来る様になりました。


卵黄にてん菜グラニュー糖・米油・豆乳を入れる迄はいつもと同じ、今回は2種類の生地を作るので、2つのボールに分けてから米粉を入れます。

 

卵白生地の泡立てのコツもすっかりマスター!

1回目のレッスンの時には、自宅で作るときに、「メレンゲの泡立て具合がよくわからない」と仰っていました。メレンゲはシフォンケーキを作る上で最も大事なポイント。柔らかすぎても固すぎても上手く膨らまないので、見極めがとても難しいんです。
Kさんは教室だけでなく自宅でも復習し、それを見事にマスターしました。

メレンゲ

メレンゲ

2つの生地の混ぜ方も、完璧に出来る様になりました

卵黄生地とメレンゲを混ぜる工程も難しいポイント。今回は2種類なので、それぞれにメレンゲを入れて混ぜていくのですが、ヘラの使い方もすっかり慣れて上手に出来る様になりました。

 

いよいよ最後、生地を型に流す作業です

生地を型に流すのには、ちょっとしたコツがあります。ゆっくりだと空気を抱え込んでしまうので、サッと一気に流します。「緊張する」と言いながらも、2種類の生地を綺麗に流すことが出来ました。

 

焼き上がり後、冷ましてから型だし!

型から出す時は、緊張の一瞬です。2色の生地が混ざってしまう事無く美しく出来ました。
その後ラッピングをして、お持ち帰り頂きました。ご自宅で半分食べて後はお世話になっている方に差し上げるそうです。きっと、ご家族にもお知り合いの方にも喜んで頂ける事と思います。

米粉のプレーン&抹茶シフォン

米粉のプレーン&抹茶シフォン

 

基礎コースできっちり学べる工房Karinのレッスン

今回受講のKさんは、以前からご自宅でもシフォンケーキを作っていたそうですが、なかなか思うように膨らまず、悩んでいたそうです。メレンゲ生地を作っている時に「メレンゲここまで混ぜても良いんですね。家ではもっと前で止めていました。目から鱗です。」と仰っていました。

そして、2回目のレッスンの時には混ぜ具合のポイントが更に良くわかるようになり、「これですっきり、解決しました」と仰っていました。

ご自宅でも復習した成果が現れ、3回目のレッスンでは、自身を持って作れるようになりました。
レッスン修了後、「当教室を選んで良かったと実感しています」 「とても楽しく丁寧に教えてくださったので、これからお友達にプレゼントしたりと夢が膨らんでいます」とのご感想を頂き、わたしも励みになりました

工房Karinの教室では、3回の受講でプレーン・紅茶・2色シフォンの3種類が作れるようにレクチャーしています。

もしあなたも米粉のシフォンケーキに興味を持たれたら是非、当教室にいらしてください。
お問合せ、お申込みお待ちしています。

米粉のシフォンケーキ教室